2011年5月18日水曜日

大阪?門真の路上強盗致死、高校生ら少年2人を逮捕

 大阪府門真市の京阪本線古川橋駅近くの路上で今年7月、出勤中の会社員、櫛下町泰行(くしげまち?やすゆき)さん=当時(24)=が2人組の男に殴られて死亡、ショルダーバッグを奪われた事件で、大阪府警は9日、強盗致死の疑いで、大阪府北部に住む16歳と17歳の高校生ら少年2人を逮捕した。

 逮捕容疑は7月24日午後8時40分ごろ、門 マークジェイコブス
真市末広町で、櫛下町さんの顔を殴り、路上に転倒させて死亡させた上、ショルダーバッグを奪ったとしている。

 捜査関係者によると、現場付近の複数の防犯カメラに、少年2人が櫛下町さんにつきまとったり、路上に横たわる櫛下町さんのそばに立ったりしている様子が写っていた。服装の特徴や現場の遺留品などから2人が浮上したという。

 
櫛下町さんは2人に顔を殴られて転倒し、後頭部をコンクリートの路面で強打した際に頭蓋骨(ずがいこつ)を骨折。病院に搬送されたが、脳腫脹(しゅちょう)のため約6時間後に死亡した。

 奪われたショルダーバッグはその後、現場から約200メートル離れた空き地で見つかった。バッグに入っていた携帯型ゲーム機がなくなっていたという。 MBT 販売店 桜


 現場から自転車で立ち去る金髪の2人組の男が事件直後に目撃されており、府警が行方を追っていた。

 櫛下町さんは夜勤のため同市寿町の自宅を出て、コンビニエンスストアで夜食のパンやジュースを購入した後、最寄りの古川橋駅に向かう途中だった。

 遺族らによると、櫛下町さんはパソコンが得意で府内のIT関係の専門学校を ブランド スーパーコピー
卒業後、勤務先では主にセキュリティー関係の仕事を担当していた。3人兄弟の末っ子で両親と暮らし、穏やかな性格で、給料は家計に入れていたという。

 事件の約10分前には現場の西約800メートルの京阪本線門真市駅付近で、高齢男性が金髪の男2人に金を要求され、暴行を受けた事件があり、府警は関連を調べている。

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引用元:arad rmt

2011年5月4日水曜日

1年以上前から「兆し」把握も支援後手に、戸塚区?男児虐待で児相/横浜

 横浜市戸塚区で小学5年の男児(11)が父親(34)と同居する女(36)に殴られ全身にけがを負った事件で、男児が通う小学校や同市南部児童相談所(児相)などが1年以上前に虐待の兆しを把握しながら、支援が後手に回っていたことが分かった。男児の登校日数は昨年度が約50日、今年4月以降はわずか10日程度。顔にあざもあったが、学校や児相が虐待との認識 フェラガモ 靴
で一致したのは、父らが傷害容疑で逮捕される直前の7月上旬だった。男児は戸塚署に「木刀などで殴られるようになった」と最近になって暴行がエスカレートしていたことを明かしており、学校や児相は対応の甘さを認めている。

 23日昼前、男児は自宅アパート近くのコンビニで焼きおにぎりとさけおにぎり、コロッケパンを握りしめ、トイレに入ったの クリスチャンルブタン 靴
を客に目撃された。これが2人の逮捕のきっかけとなった。10分後、トイレから出てきた男児に店員が声を掛けた。

 男児は青いTシャツ、短パン、左右ふぞろいのサンダルを履いていた。「ちょっとシャツをめくってみて」。駆け付けた戸塚署員が促した。治りかけた黄色のあざ、直近にできたとみられる青いあざがシャツに隠された部分のほとんどを覆っ ferragamo
ていた。立ち会った男性店長(52)はいたたまれず、目をそらした。

 「これまでに3回ぐらい食べた」。男児は署員にしゃくり上げながら話した。

 罪悪感にさいなまれながら焦って口に入れたのだろうか。店長によると、おにぎりやパンの食べ残しや包装が個室トイレのごみ箱に捨てられていたことが、1カ月ほど前から数回あった。「おにぎり ルブタン パンプス
を残してしまうほど、食が細っていたのかもしれない。万引を注意するのが悲しかった」。この日も、1個のおにぎりが半分、ごみ箱に残っていた。

■「異変」通報も
 男児の異変に気付いていた人はいた。同児相によると、小学校から「親が手を上げているようだ」といった内容の電話が最初にあったのは昨年4月。しかし、正式な通報ではなく、「情
報提供」との位置付けだった。学校はその後も情報提供を重ねたが、「顔のあざについては『子ども同士でけんかしたため』と聞いていた。騒ぎ立てると、親を刺激してしまうと考えた」と校長は釈明した。

 通報したのは、今年7月6日。6月下旬に戸塚区のコンビニに、はだしでいた男児が迷子として保護されたのが契機だった。

 だが、通報を
受けた児相の動きは鈍く、男児宅への訪問や父らからの聞き取りはしなかった。桑折良一所長は「学校が親とコンタクトしていたので、すぐに訪問すると、関係を崩しかねないと判断した」と理由を説明する一方で、「しかるべき対応を取ればよかった」と反省を口にした。

■当惑する住民
 男児への虐待を察知していた住民もいた。近くに住む夫婦は「
1年前、あざだらけで真っ青な顔をした男児を見た。『どうしたの』と聞いたが、首を横に振って行ってしまった。学校には連絡したのに」と明かす。

 男児が急に丸刈りになったり、開け放たれたドアから怒鳴り声が聞こえたりするのを不審に思っていた人もいた。一方で、「虐待の兆候は確かにあったが、どうかかわればよかったのか」と悩む住民もいた


 父らの逮捕後、男児は同居していた6?10歳の子ども4人とともに児相に保護された。ボール遊びをするなど、徐々に元気を取り戻しているという。

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引用元:arad rmt